「EarFun Air Pro 4、種類増えすぎてどれ買えばいいか全然わからん……」
正直、公式サイトを見てもパッと見のスペックは似たり寄ったり。「Plus」と付いているからには高い方が絶対に良いのか? それとも安い「i」でも十分なのか? ここで選択をミスると、無駄に4,000円をドブに捨てるか、逆に「安物買いの銭失い」になるかの2択です。
結論を言います。カタログスペックの数値なんて見なくていいです。
この記事では、実際に使わないと見えてこない「装着感のクセ」や「地味だが痛い機能カット」まで踏み込んで、3分で「あなたに最適な一台」を断定します。
【30秒で結論】EarFun Air Pro 4シリーズ、あなたにはコレが正解です
まずはゴチャゴチャしたスペック表を見る前に、この「本音の比較表」を見てください。これで9割の人は決断できるはずです。
| 機種名 | 実勢価格 | 音質の性格 | ノイキャン | 決定的な弱点 | おすすめな人 |
| Air Pro 4 (無印) | 約1万円 | 万能バランス (全ジャンルOK) | 強力 | PC接続がたまに不安定 | Androidユーザー 失敗したくない人 |
| Air Pro 4 Plus | 約1.4万円 | 高解像度・寒色 (ボーカル特化) | 強力 (だが耳を選ぶ) | 高音が刺さりやすい 価格が高い | 高音質マニア LDAC×マルチポイント必須勢 |
| Air Pro 4i | 約8,000円 | ウォーム・低音 (聴き疲れしない) | 強力 (中低域に強い) | 装着検知なし aptX非対応 | iPhoneユーザー コスパ最優先の人 |
【データで見る】EarFun Air Pro 4シリーズ詳細スペック比較表
「細かい数字まで見比べないと気が済まない」というガジェット通の方のために、全仕様を並べました。特にドライバー構成と対応コーデック、防水性能の違いに注目してください。
| 項目 | EarFun Air Pro 4 (無印) | EarFun Air Pro 4 Plus (Plus) | EarFun Air Pro 4i (4i) |
| 実勢価格 | 定価9,990円 | 定価13,990円 | 定価7,990円 |
| ドライバー | 10mm 複合ダイナミック | 10mm DD + BA (ハイブリッド) | 11mm チタンコートDD |
| Bluetooth | Ver 5.4 | Ver 6.0 | Ver 5.4 |
| SoC | QCC3091 | QCC3091 | QCC3091 |
| 対応コーデック | aptX Lossless / Adaptive LDAC / AAC / SBC | aptX Lossless / Adaptive LDAC / AAC / SBC | LDAC / AAC / SBC (aptX系非対応) |
| ノイキャン | 最大-50dB (QuietSmart 3.0) | 最大-50dB (QuietSmart 3.0) | 最大-50dB (QuietSmart 3.0) |
| 再生時間 (単体/ケース込) | 11時間 / 52時間 | 12時間 / 54時間 | 9.5時間 / 40時間 |
| マルチポイント | 対応 (LDAC時は不可) | 対応 (LDAC併用可) | 対応 |
| 装着検知 | あり | あり | なし |
| 防水防塵 | IPX5 (耐水のみ) | IP55 (防塵・耐水) | IP55 (防塵・耐水) |
| ケース形状 | 横長 (平置き) | 縦型 (フリップ) | 横長 (平置き) |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 | 対応 |
※価格はセールや時期により変動します。
全モデル比較表と「3行でわかる」選び方
3機種のキャラクターを端的に表すとこうなります。
- Air Pro 4 (無印):迷ったらコレを選べ。「1万円以下の最適解」機能全部入りで音質もフラット。Androidユーザーなら「aptX Lossless」でCDロスレス級の音が聴けるため、これを選ばない理由がありません。
- Air Pro 4 Plus:+4,000円払う価値があるのは「一部のマニア」だけBAドライバー搭載で高音は綺麗ですが、人によっては「キンキン刺さる」と感じます。「LDACとマルチポイントを同時に使いたい」という変態的なこだわりがない限り、オーバースペックです。
- Air Pro 4i:iPhoneユーザーならコレが正解。安くても「ノイキャンはガチ」iPhoneはそもそも高音質コーデック(aptX系)に対応していないので、無印やPlusを買っても宝の持ち腐れ。機能は一部削られていますが、ノイキャン性能と低音の迫力は本物です。
迷ったら「無印」を選んでおけば9割は後悔しない理由
「どうしても決めきれない」という慎重なあなたへ。悪いことは言いません、迷わず「無印(EarFun Air Pro 4)」を買ってください。
理由は単純で、「加点」よりも「減点」が圧倒的に少ないからです。
上位モデルの「Plus」は、ドライバーが増えた分だけ本体が大きく、耳が小さい人には圧迫感があります。せっかく高いお金を出したのに「耳が痛くて長時間着けられない」なんて最悪ですよね? さらに音質も分析的すぎて、作業用BGMとして聴くには疲れるという声も少なくありません。
一方で、安い「i」は「装着検知(外すと自動停止)」が削られています。これ、地味ですがコンビニのレジ前などで毎回スマホを取り出して停止ボタンを押すハメになり、じわじわストレスが溜まります。
その点、無印は装着感も軽快で、機能もフル装備。それでいてセール時は7,000円台で買えることもあります。まさに「弱点が見当たらない」ことこそが最強の理由なのです。
【音質の違い】Plusの「ハイブリッドドライバー」は本当に+4,000円の価値があるか?
「値段が高いんだから、音も一番良いに決まってる」
そう思ってPlusを買うと、人によっては痛い目を見ます。なぜなら、音の良し悪しは「スペックの高さ」ではなく「好みに合うか」で決まるからです。3機種の音は、兄弟とは思えないほどキャラクターが違います。
PlusのBAドライバーは「諸刃の剣」?高音の解像度と引き換え失ったもの
EarFun Air Pro 4 Plusの最大の特徴は、10mmダイナミックドライバーに加えて、「BA(バランスド・アーマチュア)ドライバー」を積んでいること。これのおかげで、女性ボーカルの息遣いやシンバルの金属音は、鳥肌が立つほど鮮明に聞こえます。
ただ、これが「諸刃の剣」なんです。
解像度が高すぎるがゆえに、長時間聴いていると耳が疲れてきます。いわゆる「聴き疲れ」です。また、録音状態があまり良くない曲を聴くと、高音が「刺さる」ように感じることもあります。
さらに、静かな部屋でアンビエント(外音取り込み)モードにすると、無印よりも「サーッ」というホワイトノイズが目立つという報告もあります。
音楽を「分析」したいならPlusは最高ですが、仕事中に「BGM」として流しっぱなしにしたいなら、このキラキラした高音は邪魔になるかもしれません。
実は「i」の低音が一番気持ちいい?カタログスペックでは分からない音の個性
一方で、一番安いEarFun Air Pro 4i。これを「廉価版=音が悪い」と切り捨てるのは早計です。
実はドライバーのサイズだけで言えば、iは「11mm」とシリーズで一番大きいものを積んでいます(他は10mm)。
この恩恵で、中低音の厚みがすごくリッチ。「ウォーム(暖色)系」と呼ばれる、角が取れた温かい音作りになっています。解像度カリカリのPlusとは対照的に、YouTubeやNetflixをダラダラ観たり、長時間の作業用BGMにするなら、実は「i」の方が耳に優しくて相性が良いんです。
「高い音が良い音」とは限りません。「心地よい音」を求めるなら、iは賢い選択です。
Android勢は注意!aptX Lossless対応の「無印」が最強の選択肢になるワケ
ここでAndroidユーザーに釘を刺しておきます。「i」を選ぶと、スマホのポテンシャルを殺すことになります。
なぜなら、Air Pro 4iは「aptX系」のコーデックに一切対応していないからです。
最近のXperiaやAQUOS、PixelなどのAndroidスマホは「Snapdragon Sound」に対応しており、高音質・低遅延が売りです。しかし、「i」ではその恩恵を受けられません。
対して「無印(EarFun Air Pro 4)」は、CDレベルの情報をロスなく飛ばせる「aptX Lossless」に完全対応しています。Androidで音楽を聴くなら、ここにはこだわってください。音の密度感がまるで違います。
【機能・使い勝手の違い】EarFun Air Pro 4iで「削られた機能」は許容範囲か?
毎日使うガジェットにおいて、ストレスの原因になるのは「音質」よりも「ちょっとした使い勝手の悪さ」です。ここではカタログの隅っこに書かれている(あるいは書かれていない)決定的な違いを暴露します。
装着検知なし・自動停止なしはストレスになるか?
ここが「i」を買うかどうかの分水嶺です。EarFun Air Pro 4iには「装着検知機能」がありません。
つまり、イヤホンを耳から外しても、音楽は流れっぱなしです。
想像してみてください。コンビニのレジで「袋いりますか?」と聞かれた時。
無印やPlusなら、イヤホンを外すだけで音楽が止まり、会話ができます。でも「i」だと、イヤホンを外しても音楽は鳴り続けているので、慌ててスマホを取り出して停止ボタンを押すか、ケースにしまう必要があります。
この「1日数回訪れる小さな手間」を、2,000円の節約のために許せるかどうか。ここが判断基準です。
業界初「LDACとマルチポイント同時利用」ができるのはPlusだけ
逆に、Plusだけの特権機能もあります。それが「LDAC(ハイレゾ)とマルチポイント(2台同時接続)の併用」です。
普通のワイヤレスイヤホンは、「最高音質で聴くなら1台接続にしてね」という制限がありますが、Plusはその壁をぶち破りました。
「PCでもスマホでも、常に最高音質のLDACで接続し続けたい」という強欲なユーザーには唯一無二の機能です。ただ、冷静に考えてみてください。仕事中のWEB会議にハイレゾ音質が必要ですか?
ほとんどの人にとって、無印のスペックで十分お釣りが来ます。「すごい技術」であることは間違いないですが、実用面で必須かと言われると疑問です。
ケースの形状と取り出しやすさの「地味だが致命的な」違い
最後に、毎日触る「ケース」の話。
- 無印・i: 横長のお弁当箱タイプ
- Plus: 縦型のAirPodsタイプ
これ、好みの問題に見えますが、実はPlusのケースは「取り出しにくい」という口コミが多いんです。
Plusのイヤホン本体はツルツルした素材で、縦型ケースから引き抜くときに指が滑りやすい。特に冬場、乾燥した指だとイライラする可能性があります。
対して、無印やiの横型ケースは、蓋を開けるとイヤホンが寝ている状態で、つまむ面積が広い。指が太い男性でも掴みやすく実用的であることを評価します。
【ここが残念】購入前に知っておくべき各モデルの「欠点」を暴露
どんなに評判の良いガジェットにも、必ず「使ってみないと分からない欠点」があります。ここを隠して「最高です!」なんて言うつもりはありません。あなたが買ってから「話が違うじゃないか」とならないよう、あえてネガティブな部分を洗いざらい暴露します。
Air Pro 4 Plus:耳の形を選ぶ?ハウジング大型化による装着感の罠
スペック最強のPlusですが、実は「耳が小さい人」には全くおすすめできません。
理由は単純。BAドライバーを追加した影響で、イヤホン本体のハウジング(耳に入る膨らみ部分)が、無印に比べて約10〜15%ほど肥大化しているからです。
これが何を意味するかというと、耳の穴が小さい人や形が複雑な人の場合、イヤホンが奥までしっかり入りきらない可能性があるんです。ワイヤレスイヤホンの命であるノイズキャンセリングは、耳が密閉されて初めて効果を発揮します。
つまり、サイズが合わなければ、カタログスペックの「-50dB」なんて絵に描いた餅。高いお金を払って「なんかフィットしないし、ノイキャンも微妙」という最悪の結果になりかねません。
Air Pro 4 (無印):PC接続時の「音飛び」問題と対処法
バランス最強の無印ですが、唯一の懸念点が「PC接続時の安定性」です。
スマホとの接続は完璧ですが、一部のノートPCと接続した際、距離が少し離れると「プツプツ」と音が飛ぶという報告がちらほら上がっています。特に電波が混線しているオフィス環境などで発生しやすいようです。
ただ、これは発売初期のファームウェアで顕著だった問題で、アップデートを重ねて現在はかなり改善されています。もし購入後に不安定だと感じても、ケースのボタンを長押ししてリセットすれば直ることが大半なので過度な心配は不要ですが、「PC専用機」として探しているなら頭の片隅に入れておいてください。
Air Pro 4i:イヤーピース交換の自由度が低い「楕円形ノズル」
これは少しマニアックな話ですが、「イヤーピースを社外品に変えるのが趣味」という人は要注意です。
Air Pro 4iの音の出口(ノズル)は、きれいな真円ではなく「楕円形」をしています。
そのため、市販されている人気のイヤーピース(SpinFitやAZLAなど)を無理やり付けようとしても、形状が合わずに外れやすかったり、そもそも充電ケースの蓋が閉まらなくなったりします。
純正のイヤーピースで満足できるなら問題ありませんが、自分好みの装着感を追求したい人にとっては、地味に痛い制約になります。
【最終判断】タイプ別おすすめモデルと「最安値」で買う方法
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。最後に、あなたがどのモデルを買うべきか、迷いを断ち切るための「答え」を提示して終わります。
iPhoneユーザーなら迷わず「4i」を買うべき理由
あなたがiPhoneを使っているなら、迷うことなく「EarFun Air Pro 4i」を選んでください。
iPhoneは、無印やPlusが対応している高音質コーデック(aptX Adaptive/Lossless)に対応していません。つまり、高いモデルを買っても、その真価の半分も発揮できないのです。
4iなら、強力なノイキャンと心地よい低音を楽しめて、お財布へのダメージも最小限で済みます。浮いた数千円で、美味しいランチを食べるか、音楽サブスクのプランをアップグレードする方が、よほどQOL(生活の質)が上がります。
音質・機能・コスパを妥協したくない欲張りな人は「無印」
Androidユーザーで、通勤でも自宅でも、音楽も動画も全部楽しみたい。そんな欲張りなあなたの正解は「EarFun Air Pro 4 (無印)」です。
機能の欠落がなく、音質もバランスが良く、接続も安定している。まさに「失敗しない選び方」の王道です。特にaptX Lossless対応スマホを持っているなら、この価格でこの音質体験ができるのは、ハッキリ言って「バグ」レベルです。
クーポンとセール時期を逃すな!Amazonと公式サイトの価格比較
最後に一つだけ警告です。EarFun製品を定価で買うのは損です。
Amazonや公式サイトでは、頻繁にセールやクーポンの配布が行われています78。
タイミングが良ければ、「4i」なら5,000円台後半、「無印」なら7,000円台という驚異的な価格で手に入ることがあります7980。
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